台風やその他の強風などにより雨樋や屋根瓦などが破損した場合には火災保険で修繕をできます。
雪の重みによる雨樋の破損などは火災保険での修繕が可能です。
雪の重みによる雨樋や屋根瓦などのズレや歪みや破損などは火災保険での修繕が可能です。
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積雪や強風などで壊れた場合
雨どい(雨樋)に修理が必要になった原因によっては実質タダで雨どい(雨樋)が修理できるかもしれません。
そこで大事なのは雨どい(雨樋)が壊れた原因です。その原因が、積雪や強風・ヒョウなどの気象です。これらが原因で雨どい(雨樋)に修理が必要な場合無料で雨どい(雨樋)の修理ができるかもしれません。
その訳とは、火災保険の 風災・雪災・ヒョウ災 補償があるからです。
この火災保険の 風災・雪災・ヒョウ災 補償が認められると、
雨どい(雨樋)継手修理費
→ 5000円~20000円
雨どい(雨樋)交換修理費用[一部]
→ 10000円~30000円
雨どい(雨樋)・支持金具修理費用
→ 10000円~30000円
雨どい(雨樋)交換修理費用[全体]
→ 150000円~500000円
が、負担金0円でできるのです。
火災保険は当初、建物が火災に遭った時のみ対象とする保健でしたが、現在では、火災のほか 風災・雪災・ヒョウ災 補償も基本的に対象になっているものがほとんどです。
もし、すでに火災保険に加入中でしたら、火災保険証券や保険会社のホームページを確認してみましょう。まだ加入してない方もこれを機に、もう一度考えるチャンスかもしれません。
経年劣化で壊れた場合
雨どい(雨樋)は、雪で壊れた場合でも風の被害でも同様に保証されます。しかし、雨どい(雨樋)が古くなって壊れてしまった場合にはどうなるのでしょう。
実は、古くなって壊れた雨どい(雨樋)は保険の対象にはならないのです。
屋外に設置してある雨どい(雨樋)ですから、雨風や日光で劣化が進むことは十分に考えられます。こうしたケースでは、全額自費での修理になってしまいます。
本当に経年劣化ならば仕方ないことなのですが、過去の雨や風などのダメージを受けていたものがなんらかの拍子に破損につながった場合もありますよね。
その場合、保険の対象に入ってきますので、なぜ破損したのかという状況をしっかり見極めることが大切です。
また、普段から大雪や強風の時は、破損個所がないかチェックし記録しておくことをおすすめします。それが火災保険を上手に使うためのコツでもあります。
雪災によって保険金が支給されるケース
・雨どい(雨樋)の歪み
雪災で最も多いのが、積雪による雨どい(雨樋)の歪みです。
保険会社に証明しやすいので、ほとんどのケースで保険金は支給されます。
雨どい(雨樋)の交換・修理には足場工事が必要になるので、保険会社に修理費用の申請をする時は、必ず足場工事代金を含めた雨どい(雨樋)修理費用を請求しましょう。
・屋根の損害
大雪で屋根に負担がかかり、軒先が歪んでしまったり、2階からの落雪で1階の屋根瓦が損傷したりすることがあります。屋根が損害した場合は、屋根瓦の葺き替え工事費を保険会社に請求します。
・カーポートやテラスの破損
大雪によってカーポートに雪が積もり倒壊したり、テラスのポリカーボネート材に穴があいてしまったなどのケースです。
・雨漏り
屋根の谷部などは雪が滞留しやすい場所です。
排水性が悪い雪解け水の影響で雨漏りが発生する事があります。ただし、この補償は突発的な積雪の場合に認められています。
長期的な雪解けによる雨漏りを認めていない保険会社もあります。雨漏りの場合は、屋根葺き替え工事費を保険会社に請求します。
家のメンテナンス
火災保険を利用して雨どい(雨樋)を修理する場合には、足場が必要で、保険の対象となる事もご理解いただけたかと思います。
せっかく保険金がおりて足場代がかからないのに、これを有効に使わない手はないかと思います。
例えば、
・屋根の修理
・屋根の塗装
・外壁の塗装
・雪止め金具の設置 など
足場をそのまま使ってできる施工です。
風で屋根が壊れた、雨で塗装が剥がれたなどの場合には、火災保険の対象になりますが、経年劣化の場合は自己負担になります。
例えば、雪が原因で雨どい(雨樋)が壊れてしまい、修理するために足場を組み、その足場を使ってついでに、屋根の修理や外壁の塗装などを一緒にやってしまう事で費用を浮かせることができます。
壊れた雨どい(雨樋)を放置した危険性
雨どい(雨樋)が壊れてもすぐ影響がでるわけじゃない。と、修理せずそのままにしている方を見かけますが、雨どい(雨樋)は家にとって重要な役割を果しています。
壊れてしまった雨どい(雨樋)をそのまま放置してしまうのは一番危険なんです。雨どい(雨樋)は、雨水が軒先から外壁などをつたって腐食や劣化するのを防止する役割を果たしています。
雨どい(雨樋)が破損している場合、破損箇所から雨水がつたって外壁の表面を傷めることになってしまいます。さらにそこから塗装などが剥がれ落ち、腐食が外壁内部にまで浸透してしまうと壁の塗りなおしなどの工事では間に合わなくなってしまう可能性があります。
さらに、雨水がつたって自宅の基礎にダメージを与えることも可能性もありますから、家の寿命が大きく縮んでしまうことにもつながります。
壊れても放置するほうが一時的なお金はかかることがありませんが、家の寿命を早めてしまうということは、それだけ大きな出費につながる可能性もあります。
まだ、小さなトラブルとして雨どい(雨樋)の破損の内に火災保険を使って少しでも金額を抑えて修理してしまうことをおすすめします。
少しの金額と手間を惜しんで、自宅の大改修などの大きなトラブルになるのは避けましょう。
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